しゃへい(遮蔽)計算の意義
現在の医療にとって欠かせないものとなっている放射線診療。装置及び技術の発展と共に益々重要な部門となるでしょう。
それに伴い安全な施設設計に放射線量の遮蔽も重要なものとなります。
株式会社システムメディカル長野では放射線施設の設計をするうえで
安全で安心な施設設計をお助けできるよう弊社において計算をし放射線防護に必要な値を算定いたします。
放射線遮蔽計算について
医療法施行規則では以下のように規定されています。
- regulation.01X線診療室の天井、床及び周囲の画壁の外側での実効線量は1週間につき1mSv以下とすること
- regulation.02管理区域における放射線の実効線量は3ヶ月につき1.3mSv以下とすること
- regulation.03病室における放射線の実効線量は」3ヶ月につき1.3mSv以下とすること
- regulation.04居住区域境界、事業所の境界は3ヶ月につき250μSv以下とすること
計算の流れ
step.01
メールor電話にて依頼をいただきます。
step.02
お客様より、撮影状況、撮影条件、詳細な施設図面、該当機器の仕様書等を
ご用意いただきます。現場へお伺いさせていただく場合もございます。
step.03
見積書を作成し、郵送又はメールをお送りします。お客様確認後発注依頼を頂きます。
step.04
計算書を作成し、納品書・請求書と共に郵送いたします(2週間程)
電話、メール、FAX等のやり取りで日本全国よりお受けできます。
お気軽にお問合せください。