線量測定の意義
エックス線室より漏洩している線量をサーベイメータを用いて測定します。
安全で安心な施設が強く求められており、患者様にとっても被ばく線量は関心の高い事柄となっております。
株式会社システムメディカル長野ではエックス線漏洩線量の測定業務を行なっております。
有資格者がお客様の安全で安心な施設づくりのお手伝いをさせていただきます。現在弊社では電離箱式サーベイメータを複数台所有しております。
いずれも放射線測定器の性能維持のため年１回の国家標準照射線量（率）からのトレーサビリティを確保した校正を行っております。
漏洩線量測定について
医療施設のエックス線診療室においては医療法施行規則第30条22により、エックス線診療室に
新しくエックス線装置を設置した時、エックス線診療室の装置を入れ替えた時、エックス線装置及び
エックス線診療室の構造設備を変更した場合、放射線漏洩線量測定を６ヵ月を超えない期間毎に１回行う必要があります。
作業の流れ
step.01
見積もりの依頼（メールor電話）を頂きましたら担当者より装置・部屋数・希望日時等をお伺いいたします。
step.02
見積書を作成し郵送又はメールをお送りします。お客様確認後発注依頼を頂きましたら
具体的な日時を調整させていただきます。
step.03
現地にて測定作業をさせていただきます。
step.04
報告書を作成、納品書・請求書と共に郵送いたします（約10日前後）
長野県内はもちろん近県の施設も測定をおこなっております。
お気軽にお問合せください。
